** ないじぇるの鉄道趣味(続きその後) **


1/27に城端へ行ったときに、「城端線を全線乗ったのなら、次は氷見線だなぁ」と
いうことを考えていましたが、あれから5日後の今日、氷見へ向かうべく、富山駅
で高岡行きの電車を待ちました。

すると3番ホームに

キハ28が入ってきました。


それも、「正しい」カラーリング....思わず「おお」と口をついて言葉が
漏れてしまいました

キハ28に、この色のJRマークは、よく似合っていると思います。
ふと「これでこの色のキハ28は見納めなのでは?」と考えてしまいました。



電車が来るまでに西ホームへ
行き、キハ120を撮影しま
した、やはり、「乗りたい」
と思うような「何か」が感じ
られません

さて、電車が入ってきました。

6連で入ってきましたが、高岡へ向かったのは、前(奥側)3両でした。
電車と比較して走行音が大きい気動車が好きな割には、今回も
静かな「クハ」に乗ります(^^;

高岡駅に着いて、氷見行きの汽車が来るまでには時間がありましたので、
辺りを散策しました。



高岡駅から繋がる地下街です。
子どもの頃は、この地下街を
歩くだけでも楽しく、活気が
あったのですが....

高岡駅の裏側を撮ってみました。



気動車のエンジン音が
絶えない場所です。

高岡駅に戻って改札口を抜けると

DE10が牽く貨物列車がホーム間の退避線に入ってきました。

氷見線の汽車の時刻が近づいたので、氷見線ホームへ移動し、
しばらく待っていると

遠目では2連に見えたキハ40でしたが、実際は、折り返し1両、
回送1両が連なって到着したのでした、そして連結されました。

「ああ、この車両に乗るのは、何年ぶりだろう」
20年ぐらい乗っていなかったような気がします。

車内を撮りました。前に乗ったときに目に 付かなかった物が結構ありました。

97/02/03 訂正:気動車資料館で調べたところ、私はキハ40に乗ったのは
今回が初めてでした。20年位乗っていないのは、キハ45系と思われます。

キハ40の加速音は、例えばキハ28と比較すると、 若干荒々しい感じです。
高岡からゆっくりしたペース(60km/h以下に思える)で走り、
伏木を過ぎると海が見えてきます。

遠方に能登半島が見えます。

雨晴を過ぎると、終点までは結構飛ばします(80km/hぐらい)

氷見に着きました。

例によって、辺りの散策です。
歩いて20分ぐらいで氷見漁港に着き、撮影しましたが、ド逆光
で真っ暗な画像になったのでボツにしました(^^;

その後は、砂浜に出て

しばしくつろいだ後、また、歩き始めました。

距離にして、200m位の範囲で何故か等間隔に並んでいる
鳥の群れ。近づくと動きはじめたので「隊列」が乱れました。



氷見駅から一番近い踏切から撮影。
踏切から少し歩いたところで、踏切の警報機が鳴り、
汽車が出てくるところを撮りました。

撮った瞬間、「これはベストの絵になる」と嬉々としたのですが、
画面で見ると、思った程ではありませんでした(~~)

氷見駅に戻り、切符を買いました。


氷見から富山までは640円。

帰りの汽車が来ました。


入って来たのは、行きに乗った列車
と同じもので、私は、この列車が高
岡を折り返してくるまでの間、氷見
に滞在していたことになります。

高岡から、富山へ帰る列車は、初めて乗る

413系電車でした。
初めて413系電車を(ホームの島2つ分隔てて)見たときに
「お、キハ45」と勘違いして駆け寄ったのは秘密です(^^;

富山に戻ってくると、1番ホームに

キハ85/キロ84が停まっていたので、撮っておきました。

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97/02/01 写真・文=Nigel