** ないじぇるの鉄道趣味(番外2の続き) **




高崎ではのんびり過ごすことにして、コンビニで弁当を
買い、散歩がてら近くの公園まで歩き、ベンチで昼食にしました。



こちらが高崎駅の「正面」でしたか(^^;

高崎駅に戻ってきましたが、1時間ぐらいしか時間が経っていません、新幹線で越後湯沢へ
行くなら、あと1時間は居てもいい状況です、「そうだ、越後湯沢まで普通列車で行けばい
い」と思い、駅の案内板から、越後湯沢まで普通列車で行くことが可能であることを確認し
て、近い時間にその途中までの水上まで行く普通列車があるようなので、これに乗ることに
しました。水上できれいに越後湯沢方面行きの列車が連絡すれば完璧、と思いました。

この路線は、かなり揺れます。しかし、景色の良さは信越線以上かも知れません。



足を投げ出してくつろいでいます。
心地よい日差しで「昼下がりの普通列車」
を満喫していました。このいい気分も水上
に着くまでの事でした.....。

水上に着きました。

第一印象:「なんだか、変なところに来てしまった」
それは、今まで停車してきた駅とは雰囲気が全く違うからだと思います。

早速接続列車を確認しようと時刻表を見ましたが.....
越後湯沢行きの普通列車は2時間半待ち....接続する「はくたか」は非速達タイプ
「世の中そんなもの」と天を仰いだものの、「では、どうする?」となると...

    1.このまま待って、越後湯沢でも1時間待ち           
    2.タクシーで越後湯沢まで行って、念願の速達タイプに始発から乗る
    3.高崎に戻り、もう一度暇を潰して「行程」を遂行する      

1は高崎ならともかく、ここでは暇を潰す場所が見当たらない、2は運転手に問い合わせて
\8000〜9000という値段を聞いてしびれ、結局、おみやげを買い、そのまま折り返す
高崎行き普通列車に乗りました。

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97/10/01 写真・文=Nigel